ウルトラソウル

まだ息子が小さかった頃、とびひになったら大変と聞いていたので、
夏は蚊に刺されないように虫除けをし、
刺されても掻きくずさないように
ムヒパッチを貼ったりと、気をつけながら過ごした。

その甲斐あって、とびひを経験することなくになった息子。
でも、この夏、まさかのとびひに。

何これ？まさかとびひじゃないよね？　嫌だよ、
と言っていたのが６月の始め。
そのまま気にもとめずにいたのですが、
気付けばお尻にも小さな赤いかさぶたが。

これって、やっぱりとびひ、とあわてて家にあった
オロナインをつけること数日。

赤い発疹は汗疹やニキビにも似ていて、
擦り傷のような小さなかさぶたといった感じ。
とびひなのか半信半疑のまま、
とびひにオロナイン軟膏の効果を信じながら、
長男と末娘と一緒におで水遊びをする日々。

とびひにオロナイン軟膏の効果を信じながら、
気付けば3週間が過ぎ、すっかりかさぶたもなくなり、
とびひにオロナイン軟膏の効果を信じて、
治って良かったね～と思ったのもつかの間、
ふくらはぎにあった蚊の刺されが、あっという間にジュクジュクしかさぶたに

直径２ｃｍ弱といった感じで今までより大きめ、
服で保護されていないせいか、
ちょうど座ったときにあたるであろう腿のあたりに小さな赤いブツブツが。

とびひにオロナイン軟膏は効果ないの？
これはとびひでしょう？　と思わせる繁殖スピード。
背中とお尻にあったのは
やっぱりとびひだったんだと思った時には後の祭り。
とびひにオロナイン軟膏は効果ないの？　と、慌てて病院へ行きましたよ。

見事、とびひと診断され、
抗生物質入りの軟膏アクアチムクリーム1％なるものを処方され
塗り続けること1週間。
広がることなくすっかりキレイになりました。

後に調べたら、やっぱりとびひにオロナインは効果がなかったみたい。

とびひにオロナイン軟膏は効果なし！

とびひにオロナイン軟膏は効果なかったんだ。
こんなことならもっと早く病院へ行っておくべきだった。
抗生物質の効き目がちょっと怖いけど、
やっぱり移る病気は早期対処が必要ですね。